住宅性能
すべての人が安全で健康に暮らせるためのユニバーサルデザイン
高断熱・高気密 次世代省エネルギー住宅
建設省(現国土交通省) では平成11年3月、これまでの住宅の省エネルギー基準を改正して、新しい基準(次世代 省エネルギー基準)を定めました。この基準に適うような、室内環境を一定に保ちながら、 使用するエネルギー量を少なくできる住宅が、省エネルギー住宅といわれています。
次世代省エネルギー基準で高断熱・高気密化
高断熱、高気密の住宅の定義は4つあり、まず断熱性に優れていること、気密性が良いこと、計画的な換気が行われていること、家全体の暖房及び冷房ができること。以上の4つがすべてそろって始めて高断熱、高気密住宅といえます。
- 屋内空間の室温を保持する
- 表面結露を起こさない
- エネルギーの無駄使いをしない
- 熱損失を防ぐ
- 全室全館暖房が可能